内科・小児科・胃腸肛門科・リハビリテーション科 京都市右京区西大路四条上ル西院東淳和院町4

 
 

水ぼうそうの予防接種を希望される方へ

水ぼうそう(水痘)とは

水痘帯状疱疹ウイルスによっておこる感染力がたいへん強いVPDです。

多くの場合それほど重くなりませんが、無視できない数の子どもが重症になり、毎年10名以上が死亡していると考えられています。

麻しん(はしか)と同様に空気感染もあり、どこで感染するかわかりません。 米国では定期接種で2回受けますが、日本では任意接種で接種費用が自己負担のため接種率が40%と低く、毎年100万人くらいがかかっています。

みずぼうそうは生後すぐにかかることがありますが、とくに多いのは生後6か月から4歳頃です。保育園でかかることも多く、そうなると保護者が仕事を一定期間休む必要も出ます。

水ぼうそうのワクチン

弱毒化した水痘帯状疱疹ウイルスを凍結乾燥した生ワクチンで、添付の溶解液(局方蒸留水)で溶解し使用します。自然水痘に罹患すると重篤化しやすい人を主たる対象として開発されてきたワクチンですが、健康児への接種も差し支えありません。副反応はほとんど認められません。

副反応

  • 健康なお子さんの場合、副反応はほとんどありません。
  • 白血病などのお子さんでは、軽い発疹や発熱が見られることがあります。
  • 接種を受けても約20%は後に水痘にかかることがありますが、その症状は軽症で水疱も目立たず、あとも残りません。接種しても約1~2%には、他のワクチン同様免疫ができない場合も考えられます。その場合は普通の水痘にかかります。

接種上の注意点

自然水痘罹患者と接種後72時間以内にワクチン接種を行えば予防は可能です。その場合、もし発症したとしても重篤化する心配はありません。接種を受けた人のうち、12~15%では、後に水痘罹患をみることがありますが症状は軽いです。

「予防接種のご案内ページ」はこちら

ページトップへ