内科・小児科・胃腸肛門科・リハビリテーション科 京都市右京区西大路四条上ル西院東淳和院町4

 
 

MR(麻しん風しん混合)予防接種を希望される方へ

麻しん(はしか)とは

麻しんウイルスによっておこる、感染力がたいへん強く命にかかわる合併症を引き起こすことも多い、たいへん重いVPDです。欧米や韓国では撲滅されましたが、日本ではいまだに流行しています。しかし最近はワクチンを受ける人が増えたために大幅に減りました。しかしワクチンを受ける人が減れば必ず再流行します。 生後6か月くらいからかかり、最近は年長児や大人でかかる割合が増えています。

風しんとは

風しんウイルスによって急性の発熱と発しんを起こすVPDです。以前から男女ともにワクチンを2回接種してきた欧米とは大きく異なり、日本では今だに風しんが流行します。かかる年齢は生後1歳くらいからです。大人はかかってもたいていは軽く済みますが、重症になる例も無視できません。麻しん(はしか)ほどではありませんが、感染力が強く、症状の出ないままほかの人にうつす可能性があります。

接種を受ける時期

第1期 1歳児 第2期 幼稚園・保育園最年長クラス児

第1期:1歳代で1回接種できます。地域で流行しているときは、自費で生後6か月からでも受けられますのでかかりつけ医に相談してください。

第2期:小学校入学の前年(幼稚園や保育園の年長クラス)1年間に1回接種します。
万一、この1年間に接種しなかった場合は定期接種の扱いとならず、接種費用も自己負担となりますのでできるだけ早く(遅くとも夏休み前までに)2回目を受けることが大切です。

副反応

接種後1週間くらいで熱が出る子が5~20%くらいいます。ふつうは1~2日でおさまるので心配はいりません。けいれんなど変わった症状が見られたら、それがワクチンによるものかどうかは別としてすみやかに医療機関を受診してください。MRワクチンは2種類のワクチンを混合していますが、単独の麻しんワクチン、風しんワクチンに比べて熱などの副作用が強いことはありません。

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